学校教育

今日の英語Ⅲのときにどうしても考えてしまったのが、学校教育における体罰と指導の違いについてだった。
以前にも書いたが・・・。
 
【学校教育法 第11条】
校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、学生、生徒及び児童じ懲戒を加えることたできる。ただし、体罰を加えることはできない。
 
とある。テレビで体罰は指導の一環だとか言っている教員がいたり、愛のムチだとかいう人がいたが、「法」がそれを禁止しているのだ。
「親がいいといっている」なんていう議論ももはや暴論。刑法第204条障害もしくは第208条暴行の幇助(第62条)で罪に値することもある。
親がいいなんていうこと自体が犯罪になり得るのだ。さらに国連の「児童の権利に関する条約」により虐待等の行為・言動は禁止されている。(条約は憲法98条により日本国が締結した国際法規は遵守することになっている)
・・・こんなことを言っていたら山ほど出てきたのでここらへんでいいだろう。
 
結局なにがいいたいかというと、教員や親なんてものから正しい教育(合法かつ、倫理観を持ち、効率的に指導できる能力)を受けなおすべきではないかと思うのだ。
 
なぜか子供は親よりも格下の存在として見られがちだ。もちろん選挙権等の権利は一定の知識経験がなければならないが。子供の頃は親に育てられるが、成人以降になれば親を介護する立場になるのだ。
このような奴隷的な扱いをしている親をみると腹が立つ。さらにそれに納得している日本人をみるとなんて民度が低い人種なのだと同じ人種として嘆きたくなる。
 
まぁここらへんにしておこう。