ロッテに学ぶこと

野球のロッテにボビー・バレンタインという監督がいる。もはや言うまでもないことだが。
この人は「楽しく（遊ぶわけではない）」というのがポリシーらしい。
決して選手を怒らず楽しんで野球をプレーする。というスタンスで就任２年指示していたという。
楽天のコーチも言っていたが、今必要なのは「怖い監督（指導者）」ではなく「すごい（強い・賢い）監督」だと思う。
「怖い監督」に象徴されるのが巨人の監督だと思う。名前忘れたけど。（ちょっと谷垣財務大臣に似てる人）結局巨人の監督は更迭じゃないか。
実力＝脅威・権威・暴力ではなく
実力＝効率・個々の実力を自主的に引き出させる指導・分析力なのだと思う。
実際バレンタイン監督は、敵チームの戦力・実力・戦術を詳しく調査するためにアメリカから専門アナリストを呼んだらしい。
　
日本の伝統（悪しき伝統）的指導法の失墜は今回のプロ野球に象徴されるように露呈されたのだ。