雇用者の流動性とその質

この話、わざわざブログに書くのはめんどくさい。
だから簡潔に書くことにする。
雇用に流動性をつけるのはイイことだと思うのだが、流動化する人材の質というものが、雇用の流動性に価値を与えるのだということを言いたい。
ある程度のスキルや社会性を持った人が転職していくのは、社会的・経済的にも活気のあることだと思うが、第二新卒で転職するなんていうのは、自分に何の強みもないのに転職するということに意味があるのかどうか。
既存の会社に魅力を感じないなら、そもそもなんで就職したんだと。
「仕方がなく・・・」と答える人に対しては、じゃあ仕方なくスキルを身に付けるまで最低限働けと言いたいね。
別に20年働いてからだとは言わないから、5年10年とかその辺が分岐点じゃないか?
少なくとも3年なんていう、教育期間中のような時期に会社をやめるのは、自己責任だと思う。
もちろん辞めるときも自己責任。
俺は雇用の流動性には賛成なので、辞める自由は確保させたいとは思う。しかし自己責任。やりたいことが見つからないのも自己責任。当たり前。笑
第二新卒の人は、学生気分で次の就職先を見つける勘違いはやめたほうがいいのではないだろうか。