金融政策決定会合の件について

今日、日銀は政策委員会・金融政策決定会合を開催した。
まぁ現状維持を全員一致で決まった。
んで、「経済・物価情勢の展望」をまとめ、そのなかで、企業の成長はあるものの、「個人消費に波及していない」と発表。
まぁその通りだと思う。
これを今頃認識して、発表するという出遅れ感のある日銀は、いつもの日銀な感じがするが、それでいいのか?と。
日銀というのは、いち早く景況感を感じ取り、金融政策の舵取りをしなければならないにも関らず、少なくとも3年前から言われていたことを今更いうなんて・・・。
まぁ、世間の認識に誤認がある可能性もあるから、日銀の感度が遅いとばかり言えない気もするけど・・・。でもねぇ。
そもそも、どういう指標を基に今回そういうことを発表したのだろうか???
CPIは総務省発表の指標だし、んんん???
ちょっと「展望リポート」を読んで確認してみるとするか!!笑
最近、金融論に興味があるから、知的好奇心が擽られてしまった。