教育問題

「ZERO」という日本テレビでやってるニュースを今観ている。
そのなかで、男性のキャスターが「教師のほとんどは頑張っている・・・うんぬん」といったことを言っていたのだが、どういう見地からそう思うのだろうか。
非常に興味深い。
学校や教育委員会っていうのは、どういう情報公開をしているのだろうか。少なくとも積極的な情報公開をしているとは思えない。そもそもガバナンスを自分達でやっていることが問題だと思うのだが。(こういう話をするとき、企業経営をこじつける人がいるが、社会性からしてそれは違うと思う。これはこれでベストな方法を考えてみてはどうだろう)
ここからは教育に関して思うことを書いてみた。まとめてないので、ぐっちゃぐちゃ。申し訳ない。
学級崩壊や体罰の問題で、体罰をすればすべてが解決するようなことを言う人がいるが、完全に論点が違ってると思う。
今日、64歳の男が子供の列に車で突っ込み、ナタを振り回して、片手には銃を持っていたらしい。(これを聞いたとき八墓村のことかと本気で思った。)原因は、近所のトラブルらしいが・・・。
違う話では、騒音オバサンや汚水オバサン(テレビでやってた。嫌がらせで隣人の家の塀や庭に汚水を撒くらしい)も最近よくテレビや新聞でみる。
こういった、中年や高齢の人でもアホみたいな犯罪を平気で起こしている。
つまり、体罰が常識みたいな時代に教育された人でも、根本的にアタマのおかしい人や躾がなってない人がいるということ。さらに、そういう人が結構いることだ。
そう考えると、今更体罰したところでどうなるのかということ。(体罰の効果を生徒達は気付いていると思う。生徒が体罰を待っているとかアホ丸出しなことを言う人は、よっぽど自分に浸っていて妄想癖があるのだろうね)
何を根拠に、体罰で学校の本分である学力、倫理、道徳などを身につけさせるのか、馬鹿馬鹿しくて話にならない。教師なら論理的に他人が納得できるように説明してみせろ。
・・・そもそも体罰ってバッチリ法律で禁止されている。文科省も、愛のムチならよしとしているみたいだけども、それもダメ。ダメなものはダメ。言い方を変えたところで、行為は同一。裁判所も愛のムチならOKって感じの判決を出してるみたいだけど、裁判官がよほどの馬鹿。裁判官もピンキリだというのは、最近元裁判官がワイドショーにでてベラベラしゃべってるのを観るといたたまれなくなる。
それはさておき、もっと根本的なことに注目すべきではないだろうか。
幼児期から躾を重んじてみるとかしないと学級崩壊など解決しないと思う。
6歳になってからだと、もうどうしようもない気がするし、解決するのが難しくなる。
幼い時から、勉強とはなにか、もしくは子供に無意識に知的好奇心を湧かせるのが親が行うべき教育なのではないかと最近よく思う。難しいがそれが使命なのではないかと。
しかし、もう取り返しがつかないところまで来ていることは間違いないだろう。親も教師も馬鹿ばっかりなんだから・・・。残念でならない。(これまで何名かマトモな教員をみたことがあるマイミクmasaさんもその一人。)
安倍内閣でやっている教育基本法も、そこまで踏み込めないだろう。
話があちこち行って申し訳ない。眠たかったけど、テレビを観てしまって書かざるを得ない気持ちになった。感じたことをただ吐き出してみただけなので、また今度まとめて書いてみる。