知的好奇心?

まず、あるテーマに基いてスクリーニングする。
そのスクリーニング結果をもとに、どうやって銘柄に順位をつけていくか。
さらに、順位をつけた銘柄にどういう投資比率で資金を投下していくか。
これを半日考え抜いた。
銘柄の順位には2つの方法を思いついた。
①指標ごとに各銘柄に対して順位をつける。さらに、各指標の銘柄に決定された順位を足して一番低い数字(1位が一番いいから)の銘柄順で総合順位をつけるやりかた。
②偏差値を用いること。しかし、偏差値をつけてもバラつき度合いや業界の特徴を反映しないので、無理があるかなと。
ん〜。あまりに微妙な問題で難しいため、先生に聞きに行ったところ、膨大な数の指標を用いて銘柄を選別する必要はないとアドバイスをもらった。
PERやPBR、さらにテーマに沿った選定方法の3つで十分じゃないかと。
20以上ある指標から選ぼうなんて無意味だと・・・。(この一言で俺の1日が木っ端微塵)
業界もすべての業界に適応できるテーマではないため、業界を絞り込む必要があるとのこと。さらに、業界内で調節しなければならないと。(比率でやるのがいいのかな?どうなんだろ・・・)
ん〜。あまりブログでは詳しく書けないため、意味のわからない話になっているが、今日の俺は考えに考えた。
投資比率の話は、マーコヴィッツポートフォリオ選択理論を使うのがベターだが、結局今の経済環境で適応したところで、リスク分析の効果は微妙じゃないかと先生との話で決着した。しかも、ポートフォリオ選択理論で効率的フロンティアをシミュレーションしたところで、絶対ではない。(当たり前だけど)
でも、結局やることになるだろう。
とりあえず、銘柄の選定に全力をあげることになった。