道庁へ

行政書士の資料を入手するために、北海道庁企画振興部地域振興室市町村課に行ってきた。
スーツを着て行って大正解!
道庁の中のエレベータの構造がよくわからないため、階段で移動した。どこかの階で、部長室のドアが開いていたので、チラッと見えてしまった。なかなか豪華だった。(各階に部長室がある)さすが、道庁NO.3たちだな。道税は大切に。
まぁ、そんなこんなしているうちに、企画振興部地域振興室へ着く。カウンターも何もなく、デスクが羅列してあり、職員が文書を作っていた。(もくもくと)
近くの人に「行政書士の資料がほしいのですが」と言うと、「隣の部屋の市町村課です。ご案内いたします」といい、担当者まで案内していただいた。
その担当者の対応が面白かった。
分厚いファイルを見ながら、どうのこうの説明され、結局最後に、「8月くらいから願書の受付が始まると思いますので、7月末にご連絡ください」と言われた。
ここで噴出しそうになった。だって、それ先に言ってよと。
俺も、「わかりました。問い合わせはこちらでよろしいですか」と聞くと、さらに違う分厚いファイルを取り出し、「こちら(支庁)か我々の方にご連絡ください」と言われたので、「わかりました。ありがとうございました」と言って帰ってきた。
すごい雰囲気だった。「県庁の星」より重苦しい雰囲気で保守!!って感じだった。
正直、あれじゃ〜組織の体質なんてかわらないなぁと思った。